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工法説明
VD工法
(1) 底部削工1(7インチコアカッター)
ろ過器設置の位置を決め、7インチのコアカッターでマンホール底まで削孔し、コアを除去する。
(2) さや管設置
5インチのコアカッターを鞘管内に挿入し、延長ロットを接続して地上まで立ち上げる。鞘管内に地下水位よりも高くなるよう水を注入する(漏水が無いこと)。
(3) 底部削工2(5インチコアカッター)
予め支柱部分の目盛りにより削孔深さを確認する。
削孔後、コアを除去する。
(4) ろ過器設置
延長ロットにろ過器を接続しマンホール底版下の基礎砕石上部まで圧入する。その後、さや管内の水を抜く。
(5) 起振
クレーンで起振機を吊り下げ人孔の側壁部に固定する。
起振は直角2方向で行う。
(6) 空洞充填
側壁に均等に4箇所削孔。
木栓パッカーを建て込み水平方向2段階で注入。
(7) 仕上げ
インバート部分に塩ビ蓋を設置し、誘導管を側壁なりに立上げ、止め金具で固定する。
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